逆説の日本史 古代黎明編 井沢元彦 小学館

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井沢元彦先生の歴史へのアプローチ方法は、怨霊、言霊、怨念、魂の鎮魂という精神世界の解読からはじまります。もちろん、人間というものが科学的に解明されていなかった時代、宗教がそうであったように(今でもそうなのかもしれませんが)、非常に強い力を持っていたことはわかります。ですから、そこを掘っていくと、真の理由にたどり着ける可能性があるのかもしれません。この本は、歴史書というよりは、随筆に近い物ですが、巧みな話法で「そうなのかもしれない」と思わされます。(売店で販売中、送料無料です。)
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読みやすさ  ★★★★★
着想の奇抜さ ★★★
論理の力強さ ★★★