松本清張

清張古代史記 松本清張 日本放送出版協会

松本清張古代史記
独自の観察眼、歴史観というものは素晴らしい。「だから、xxxxという間違いをおかす。」と手厳しいが、同感できるのは狭い範囲で考えるのではなく、常に広い視野をもって歴史や遺跡を見るべきという姿勢です。確かに、多くの人が間違った解釈をたくさんしているのは事実であると思います。しかし、松本清張氏自身も、いくつかの誤った理解をされているように思います。邪馬台国は北部九州にはありえませんし、方円墳と名付けておられる前方後円墳の捉え方も、私とは相容れない物があります。いろんな意味で参考になる書籍ではあります。(もしよろしければ、売店で中古品から御求めください。)
Pasted Graphic 4

読みやすさ  ★★★★
着想の奇抜さ ★★★
論理の力強さ ★★★★